地理空間情報

地理空間情報

GISとは

GIS(Geographic Information System(地理情報システム))は、電子地図データ(地形データ)に、地理情報(座標)を持った情報を重ねることで、目的別の分析・集計・作図を行えるシステムです。
GISを活用することにより、電子地図データ(地形データ)上に人口集中地区や高齢化率といった統計情報のほか、渋滞区間や想定浸水区域など、対象地区における課題を展開することにより、これまで数値と文章だけで把握していた情報を可視化することができます。
これにより、社会インフラ、まちづくり関連業務、調査業務において必要不可欠となる、対象となる地区の現況とそこから見える課題の抽出が図面上で表現できるようになりました。
また、複数の情報を同時に重ねることができるため、多方面からの分析が可能となり、盲点となっていた課題の抽出のほか、新たな発見・提案に役立てています。

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技術紹介01

N町都市計画基礎調査

都市計画法第6条に基づき、都市における「人口、産業、土地利用、開発状況」などの現況等を把握し、その次の展開である各種行政計画等を立案するための基礎資料となる調査業務です。

<作成図面>

  • ・調査区図
  • ・線引き変更経緯図
  • ・建物用途現況図
  • ・建物構造、階数現況図
  • ・土地利用現況図
  • ・都市計画道路整備状況図
  • ・幅員別道路現況図
  • ・都市公園整備状況図
  • ・街路樹現況図
  • ・下水道整備現況図(雨水・汚水)
  • ・土地区画整理事業箇所図
  • ・避難所、防災拠点等位置図
  • ・農業振興地域図

※その他、図面に基づく調書作成、緑地率調査を実施

※調査年により、調査項目は変わります。

実績一覧