RC構造物
![RC構造物](https://kozosha.jp/wp/wp-content/themes/kozosha_v2.0/common/img/tokyo/tokyo_works05_main@2x.jpg)
まちの暮らしが一つ一つ良くなっていく、
その基盤をつくる
土木の仕事は、まちづくりや河川、橋梁、道路、さらにその道路の下に埋まっているインフラなど、私たちの暮らしが安全で快適に、より便利になるという仕組みを手掛けています。それに対して予算を確保し、関係各位を説得するための計算が構造設計です。予算を算出するだけでなく、それを実行することによって周りの人たちの利益になったかまでを測り、提案することが土木の計画につながっていきます。
技術紹介01
地下水路構造物
同断面が連続している地下水路構造物に2次元解析を行いました。常時に加え、レベル1地震時、レベル2地震時の解析を行っております。
常時:通常の長期的に想定される荷重状態
レベル1地震時:構造物を使用している間に数回は発生する地震に対する荷重状態
レベル2地震時:構造物の設置地点で想定される最大クラスの地震に対する荷重状態
![■常時の荷重モデルと解析結果](https://kozosha.jp/wp/wp-content/themes/kozosha_v2.0/common/img/tokyo/tokyo_works05_tech01_01@2x.png)
■常時の荷重モデルと解析結果
![■地震時の増分荷重モデルと解析結果](https://kozosha.jp/wp/wp-content/themes/kozosha_v2.0/common/img/tokyo/tokyo_works05_tech01_02@2x.png)
■地震時の増分荷重モデルと解析結果
![■解析結果から決定した配筋仕様](https://kozosha.jp/wp/wp-content/themes/kozosha_v2.0/common/img/tokyo/tokyo_works05_tech01_03@2x.png)
■解析結果から決定した配筋仕様
技術紹介02
地下タンク基礎構造物既設の地下タンク基礎に、より大きな地震動に対して耐力を確保しているか解析を行いました。地震動の方向が複数要求され、2次元解析では反映しきれないため、3次元FEMという手法を用いて解析を行っています。
![■解析結果例(Mises応力度)](https://kozosha.jp/wp/wp-content/themes/kozosha_v2.0/common/img/tokyo/tokyo_works05_tech02_01@2x.png)
■解析結果例(Mises応力度)
技術紹介03
擁壁構造物地震災害に対する宅地擁壁の復旧工事で現場打ちコンクリートで施工するコーナー部擁壁の安定解析(支持・滑動・転倒)を行いました。
![■検討モデル](https://kozosha.jp/wp/wp-content/themes/kozosha_v2.0/common/img/tokyo/tokyo_works05_tech03_01@2x.png)
■検討モデル