平塚 航太

平塚 航太

KOTA HIRATSUKA

技術部
2021年入社
仙台本社 中途採用

「後世に残る仕事」であることに
誇りを持って日々精進しています。

「この人になら仕事を任せたい」と信頼していただけるような
人材になれるよう仕事にも勉強にも丁寧に向き合っています。

人や物をつなぐ橋は安全であることが第一

 土木の魅力は『後世に残すことができる仕事』なので、転職の理由も道路をつくりたかったからですが、今は前職での経験を活かし橋梁の補修設計や定期点検をしています。
 橋梁の点検は5年に1度で、対象となる橋梁にヒビや剥離等がないか点検し、補修が必要な劣化箇所を確定します。その後、適切な工法を検討して図面を作成し、数量計算、概算工事費の算出、部材毎の損傷劣化状況や程度など調書に取りまとめています。

平塚 航太|仙台本社 技術部

根拠を明確に、分からないことはその場で解決

 補修設計の検討資料や図面を作成するうえで心がけていることは、何を根拠に設計したのかということが明確に伝わるよう、曖昧な表現をしないということと、数量計算や概算工事費を算出した際、間違いがないよう、二重、三重にチェックすることです。
 また、業務によっては他の部署の人と協力することもあり、社員同士の壁がなく上長へも気軽に聞きに行ける職場環境なので、普段から“分からないことを分からないままにしない”ことも心がけています。

平塚 航太|仙台本社 技術部

資格取得で仕事の幅を広げたい

 現在の目標は2つあって、1つは技術士とRCCMの資格を取得することです。どちらも建設コンサルタント業務に係わる技術者として管理や責任者となれる資格です。RCCMは年齢的にも実務経験年数にも届いていないので、まずは技術士の一次試験に合格し技術士補を取得するため勉強中です。これらの資格を持っていると仕事の幅も広がるし技術力を証明する称号とも言われているのでがんばりたいと思います。費用面を会社がみてくれるのもありがたいですね。

平塚 航太|仙台本社 技術部

丁寧に向き合った仕事の先に信頼が生まれる

 もうひとつは「この人になら仕事を任せたい」、「何を聞いても答えてくれる」と言われるような人材になることです。橋梁の損傷箇所や状態を見て、どこに影響がでるかということは分かるようになっていますが、ひとつ一つの仕事に対して丁寧に向き合い、更にさまざまな補修設計を積み重ねることで知識を深め、発注者の方との信頼関係を築いていきたいと思います。

平塚 航太|仙台本社 技術部